成りすましに偽られた

自分がこの成りすましに偽られたのは、ここから5年前にさかのぼる、雨天の日の11月だったのです。
この時期、自分はガールフレンドを一度も持ったことがない、生息子の大学生で、学校へ入学しても全然恋の噂がないことを心配し、出会い系サイトに入会したのです。
この援交サイトで知り合ったのは、ユミと名乗る女の学生でした。
メール写真で不倫相手募集するだけでは相当きれいな人で、それも相当精力的な性質だったので、内気な自分は、その娘のこの活発なエネルギーに常に支えられていました。
メッセージは常に短く、さて待ち合わせしようとしても、中身が全然進展せず、点数も相当費やしましたが、その娘と待ち合わせするためならそれで良いと考えていました。
でも、待ち合わせを決めたその日、胸をときめかせながら、予定の時刻の1時間早く駅周辺をウロウロする自分に、その娘は全くメールも送ってこず、姿も現さず、詫びもなく、待ち合わせを突然取り止めたのです。
雨天の秋日でしたから、自分の身は相当寒くなっていました。
この娘が成りすましだと分かったのは、その後3ヶ月も過ぎてですが、自分は完全にやる気を無くし、それ以後は、女の人のメールが恐ろしくなってしまいました。
信用する方も甘いのでしょうが、その娘に無料逆援助をしていただけに、かなり打ちのめされた事件として自身の胸に刻まれました・・・。